子犬受取り方法 | 柴犬ブリーダー.com

子犬受取り方法

柴犬ブリーダー.comでは、お客様がブリーダーさんのところで実際の子犬を見学してから、直接迎え入れられることを一番に推奨しています。
(※ワクチン等が完了していれば、そのままお連れして帰られることも良くあります。)
ただし、遠方のブリーダーさんであった場合に、直接お迎えが難しい場合もあります。ブリーダーさんによってもお送りする方法は異なりますが、一般的には空輸または陸送です。中にはお客様のご自宅から中間地点までブリーダーさんが直接お連れしてきてくださる場合もあります。
そうでない場合でも、お客様のご都合と子犬にとって一番負担のかからない方法を一緒に考えてくださいますので、お引渡し方法につきましてもブリーダーさんと良くお話し合いをしてください。

また、ブリーダーさんからもお引渡し時に注意事項等を説明できるので、お迎えに来ていただくのが一番安心という声が大変多くございますので、ぜひお客様にはできる限り直接お迎えにご足労いただけますようお願いいたします。

直接お迎えされる場合

お迎え時のお持ち物①必須アイテム ・キャリーケースやカート、クレート
・ペットシート(トイレシート)

②推奨アイテム ・ゴミを入れるためのビニール袋等
・ティッシュペーパー
・スポーツドリンク(低血糖を防ぐため)

1.お車の場合
やはり直接お迎えされる場合にお車をご使用される方が多いので、その場合には、安全面や子犬にとって最も良い方法として、キャリーケースの中にペットシートを敷きつめてあげることをお奨めいたします。
特にご注意いただきたいこととして、膝に抱きかかえられたりする場合ですが、急ブレーキなどのちょっとした衝撃で子犬は簡単に骨折 してしまったり、膝の上でおトイレをしてしまうなどがあります。
車内も慌ただしくなりますので運転中は危険です。 このような面からもぜひ運転中の安全と子犬の安全の両局面から子犬のお受取りには、できるだけ準備しておいたほうが良いものを揃え るよにしていただけることをお願いいたします。
2.電車の場合
子犬の移動において電車やバスなどの公共交通機関の場合には、必ず、キャリーケースやキャリーバッグに入れて運ぶことが義務付けられていますのでご注意ください。
また、JRでは飼い主の乗車券と子犬用の切符(270円の手回り切符)が必要になります。その他、私鉄やバスの場合は各市町村によって違いますが、無料の場合も多いので、あらかじめお問い合せされると良いと思います。
3.ブリーダーさんが途中までお連れしてくださる場合
お客様とブリーダーさんの犬舎が比較的近距離にある場合、子犬を途中までお連れしてくださるブリーダーさんもいらっしゃいます。
この場合も大変安心な方法です。どのようなものを持っていけばよいかなど事前にブリーダーさんからお話しがあると思いますので、良くご確認してください。この場合の費用ですが、途中までの高速料金、ガソリン代程度とされる場合が多いので3,000円~10,000円以下くらいを想定しておいてください。
また、中には、子犬代金に含まれていたり、費用のご提示がない場合や忘れてしまったりすることもありますので、何もご提示のない場合には、特に用意が必要というわけではありませんがお車代を予めお心付けされる気持ちでご用意しておかれますと、ブリーダーさんも助かりますので、先々まで良いお付き合いが継続できたりして良いと思います。

遠方で直接お迎えに行くことができない場合

どうしても距離的な都合やご予定の問題でブリーダーさんへお伺いできない場合は、空輸か陸送かをお客様と相談して送犬方法を決定します。
この場合、ブリーダーさんによっては子犬に負担がかからないことを第一に考えますので、場所によっては空輸のみといったブリーダーさんもいらっしゃいます。

子犬が到着したら、
空輸の場合 お近くの空港の貨物カウンター
陸送の場合 お近くの配送業者の営業所
までお迎えいただく形となります。

この場合、ブリーダーさんのほうで必要なものをご用意いただけますが、念の為事前にブリーダーさんに良く確認しておかれることをお奨めしております。

1.空輸の場合
ブリーダーさんの最寄空港からお客様の最寄空港まで、子犬を飛行機に乗せて輸送する方法となります。空輸と聞くと少し仰々しく感じると思いますが、国内移動するにもだいたい1時間~2時間前後になりますので、実は子犬にとって負担の少ない方法です。
空輸での送犬事情になりますが、子犬は客室と同じ20度~25度で湿度・気圧もちゃんと維持されたペット専用の貨物室で快適に運ばれますのでご安心ください。
また、空輸にも直行便と乗継便があります。直行便か乗継便かにつきましては、子犬の負担が少ない直行便をできるだけご利用いただくことをお奨めしております。ブリーダーさんによっても乗継便はよほどの場合でない限りは直行便を選ぶと思いますので、予めブリーダーさんに対するご理解、ご了承をいただけますよう宜しくお願い申し上げます。
※併せて「~空港にて~いよいよ子犬とご対面」をご一読ください。
2.陸送の場合
子犬を陸送した場合(空輸ができない地域がありますので、その場合は陸送となります。)は、お客様のご自宅近くの運送会社(支店、営業所)まで輸送されてきます。
ブリーダーさんによってご利用されている運送会社が違いますので、ご購入が決まり陸送となった場合にはブリーダーさんと良くお話し合いをしていただけますよう宜しくお願い申し上げます。
空輸に比べ移動時間も長くなりますのであまりお奨めしておりませんが、空輸のできない地域や比較的近距離等の場合は陸送が多くなります。
子犬の到着は普通貨物と一緒に輸送されてきますので、概ね深夜から明け方には営業所に到着していることが多いようです。
子犬が到着しましたら、お客様にて営業所までお迎えに行かれる形となります。
いよいよ子犬とご対面となりますが、長時間の移動で子犬も疲れていますのでうれしい気持ちを抑え、まずはご自宅まで慎重・安全に連れ帰り健康状態をチェックしてください。
異常があった場合は、すぐにブリーダーさんにご連絡をお願いいたします。その際には元気がない、様子がおかしいと怒ったりせず、落ち着いてしっかりと子犬の状態・様子をブリーダーさんにお伝えいただけますようお願いいたします。
※ブリーダーさんによっても費用の高低差はありますが、概ねカゴ代込みで5,000円~15,000円前後を想定しておいてください。

~空港にて~いよいよ子犬とご対面

子犬を空輸された場合、子犬は貨物ターミナルに到着します。
飛行機の到着時刻によっても変わりますが概ね
受け渡し開始 : 30分~40分
受け渡し時間 : 15分前後
となりますので予めご留意ください。

【お迎え前の確認事項】 ブリーダーさんとは事前に以下のことを良くご確認していただけますようお願いいたします。

  1. お受け取り日と時間を決めます。
    その際、どのようにして送ってくださるかを念の為確認しておかれることをお奨めしております。
  2. 日時が決まりましたら、ブリーダーさんが飛行機便の予約をいたします。
    予約が完了しましたら到着便と受取場所についてご確認をお願いします。 最低限必要な情報
    便名 ○○空港 ○○時発 → ○○空港 ○○時着 といった情報をいただいてください。
  3. 必要に応じて空港へ確認を行います。
    空港周辺の看板に従っていけばわかると思いますが、ご不安な場合は事前に空港へお受取り場所などのご確認をさせれることをお奨めしております。

以下にそれぞれのお問い合せ先、必要な情報がございますのでご参考ください。

【空港貨物事務所 一覧】 JAL空港貨物 事務所電話番号一覧 JAL空港貨物 事務所一覧では各空港の貨物ターミナル地図をご覧いただけます。

ANA空港貨物 事務所電話番号一覧

【お迎え日】 子犬をお迎えする準備をして、さあ空港に向かいましょう!

必ず必要なものは、身分証明書(免許証や保険証など)になりますので、絶対に忘れないように準備しておいてください。

その他、ご自宅から空港までの距離や時間にもよりますが、
・ペットシート(トイレシート)
・ゴミを入れるためのビニール袋等
・ティッシュペーパー
・スポーツドリンク(低血糖を防ぐため)
をご用意いただくことをお奨めしております。
また、お迎え日までに健康保証申請を行うことも忘れずに行っておいていただけますようお願いいたします。

空港に到着したら

①貨物ターミナルに向かう お車で貨物ターミナルへ向かう場合 : 空港周辺の看板に従い貨物ターミナル、貨物入り口ゲートにお進みください。
お車ではない場合 : 空港内周回バスや電車を利用して貨物ターミナルにお進みください。

②入口ゲートにて入場許可証をもらう 貨物ターミナルへ入るためには入場許可証が必要となります。
・名前
・連絡先
行き先などを記入用紙へ記入し、身分証明書を提示します。
身分証明書は保険証や免許証をご用意いただければ問題ございません。
※ここで係員に聞けば教えてくださいのでご安心ください。

③各航空会社の貨物引き取り所に向かいます。 それぞれの航空会社の前に駐車するスペースがありますので、そちらをご利用いただきまして、到着受付カウンターにお進みください。
空港には係員が大勢いますのでそちらでご確認されても確実です。
到着受付カウンターにて子犬を引き取りにきた旨をお伝えください。いよいよ子犬との面談です。

子犬とのご対面、健康状態を確認してください。 子犬とご対面されましたら、うれしい気持ちを抑え、まずはお車まで戻るか空港内の暑くない静かな場所などで健康状態を確認してください。
異常があった場合は、すぐにブリーダーさんにご連絡をお願いいたします。その際には元気がない、様子がおかしいと怒ったりせず、落ち着いてしっかりと子犬の状態・様子をブリーダーさんにお伝えいただけますようお願いいたします。

⑤ご自宅まで慎重・安全に連れ帰ってください。 空港にてとりあえず子犬の無事を確認したら慎重に安全にご帰宅ください。子犬は飛行機の移動で疲れていますので、子犬を休ませてあげる必要があります。
いろいろと空港内を見たり、途中寄り道したいところ(短時間で休憩する程度は大丈夫ですが、ペットショップは必ず避けてください。感染症などの危険が伴います。)ですが、ぐっとこらえて直帰いただけますようお願いいたします。
子犬を乗せて運転する場合ですが、特にご注意いただきたいこととして、
・慎重な運転をお願いします。
※前後の揺れで吐いてしまうことがあります。
・同乗者様の膝に抱えられての運転などはお控えください。
※急ブレーキなどのちょっとした衝撃で子犬は簡単に骨折してしまったり、膝の上でおトイレをしてしまうなどがあります。
車内も慌ただしくなりますので運転中は危険です。
・空港からご自宅まで長時間かかるようでしたら、途中で休憩を挟んでください。
※スポーツドリンク(低血糖を防ぐため)をキャップに注いで飲ませてあげてください。ただ、子犬も疲れていますのであまり無理に飲ませるようなことはせず、子犬の気分に任せてあげるようにお願いいたします。

ご自宅に戻られ健康状態を再度確認していただきましたら、子犬をそっと静かに休ませゆっくりさせてあげてください。

子犬が休んだことが分かればひとまず安心です。ブリーダーさんもとても心配しておりますので、ブリーダーさんへお早めにご連絡を入れてあげてください。お時間に余裕がございましたらその際、健康保証のご申請も行っていただけますとお客様にとっても大変安心かと思います。 健康保証についてはこちらをご覧ください。

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