柴犬ブリーダー.comについて | 柴犬ブリーダー.com

柴犬ブリーダー.comについて

柴犬ブリーダー.comをご訪問いただきまして誠にありがとうございます。
柴犬ブリーダー.comは、子犬販売.comが運営しております。

柴犬ブリーダー.comは、健康で元気で可愛い柴犬の子犬だけを専門に掲載しております。
気に入った柴犬がいましたらに掲載しているブリーダーさんへ直接お問い合せして、ご購入することができます。
詳しくは、はじめての方へをご一読下さい。

なお、柴犬以外の犬種は、子犬販売の総合情報サイト、子犬販売.comにてご覧いただけます。
また、柴犬ブリーダー.comに掲載されている柴犬もご覧いただけますのでご安心下さい。

わたしたち、柴犬ブリーダー.comでは、人と犬をはじめとしたペットとの共生において以下のことを実行し続けてまいります。

1.柴犬ブリーダー.comの運営理念を継続して守り続けていくこと

柴犬ブリーダー.comでは、お客さまが子犬を選ぶ段階からワクワクやドキドキを損なうことがないよう、あらゆる安心、信頼のおける情報の提供に努めます。

①ひとりでも多くの人々、ひとつでも多くのご家庭において子犬と共生し、たくさんの笑顔に溢れ、幸せになれる時間がつくられるためにできることを役務として継続し続けます。

②1頭でも多くの子犬が生涯に渡り安心して暮らせるご家庭に迎え入れられるための環境の構築やサービスの開発を継続してまいります。

2.飼い主様にご提供すること

柴犬ブリーダー.comでは、法令を遵守することができるモラルを持った優良ブリーダーさんからの情報提供の継続に努め、お客さまとブリーダーさんとの間で子犬の販売に関することだけでなく、飼育などに関する情報提供や健康保証のご提供を継続して行ってまいります。

3.ブリーダーの皆様にご提供すること

柴犬ブリーダー.comでは健全な流通ルートの構築によるブリーダーさんの販売環境の改善に努めます。
これにより、ブリーダーさんがブリーディングに必要な投資を行うための適正な利益の獲得ならびにブリーディング環境の改善につながることは、より品質の良い子犬の繁殖とお客さまによろこばれるサービスに還元されることを願い目指してさらなるサービスの改善に努めてまいります。

4.犬を取り巻く環境と社会に対して

平成21年度(2009年)の犬猫飼育率全国調査において犬猫飼育頭数合計は約2,200万頭と高飼育率となっています。また、飼育意向率(ペットを飼いたい意向)は現状の2倍以上という結果があります。
このうち、ワンちゃんの飼育状況は全国約5,200万世帯中の飼育世帯数は18,3%で約950万世帯がワンちゃんを飼養しています。頭数にすると約1,200万頭(1世帯あたりの平均飼育頭数1.29頭)となり、日本国内において5人のうち1人はワンちゃんを飼養していることになります。

人とペットとの共生におきましては、以下にその効果についての研究資料を掲載いたします。

対象世代 犬猫飼育者 % 非飼育者 %
<子供>    
うちの子は人の痛みがわかる 79.2 % 70.1 %
落ち着きがある 59.3 % 49.6 %
<高齢者>    
生活にメリハリがついた 55.1 % 41.9 %
笑顔を欠かさない 48.6 % 38.4 %
<夫婦関係>    
夫婦喧嘩が少ない 62.3 % 56.5 %
夫婦で過す時間が多い 56.5 % 50.2 %
<自分自身>    
今の生活に満足している 52.5 % 45.5 %
孤独感を感じない 78.2 % 70.1 %

このように、人とペットとの共生によって人に与える効果については、以前より欧米をはじめ国内でも調査・研究によって証明されています。人はワンちゃんをはじめとしたペットを飼養することの効果について、深く考えて飼養をはじめる方は多くはありません。しかし、ワンちゃんと共に寄り添い生活するということについては、遥か昔からの慣習がどこかに残っているのではないかと思います。

現在も新しく犬猫を飼い始める世帯は増え続け、今では年間130万頭の犬猫が、新しく飼い主との生活を始めております。その数は、日本の高齢化社会、核家族化が進行するのに比例するように、これからも増え続けることが予想されています。

柴犬ブリーダー.comでは、このようにワンちゃんを飼い始める世帯が増え続ける中、暖かいご家庭に迎え入れられたワンちゃんも多くいる一方で、毎年30万匹以上の命が消えていることもこれからペットを飼養しようとお考えのみなさまに考えていただきたいと思います。

現在、国内における犬殺処分数は年間約10万頭、猫殺処分数は年間約20万頭、犬猫合計で年間30万頭にものぼります。これは、1日にして約850匹、約100秒に1匹の犬や猫が殺されていることになります。

野良犬や野良猫は繁殖を繰り返し、ペットとして飼っていた犬や猫は安易な理由で道端や公園に捨てられます。彼らの行く先は野良犬や野良猫として生きていければまだ救いはあるのかもしれませんが、たくさんの野良犬や野良猫は事故や病気で死んでしまい、また多くは人間の手により保健所へ連れて行かれ、数日間冷たい壁と床の部屋で抑留された後、殺処分となります。

現在は犬の殺処分数は1974年から減少傾向にありますが、年間30万匹を超える殺処分数を減少させる為にも、まだまだわたしたちが取り組むべきことがあるのではないかと思います。

これら統計数字はあくまで殺処分となる頭数であり、実際にはペットショップへの流通過程で死んでしまう子犬も20~30%と大変多い現状です。また、売れなくなってしまった犬なども同じように処分されてしまったりオークションなどで安く売られ、心もとない飼い主のもとへ流れていくことになります。

柴犬ブリーダー.comではこうした社会やワンちゃんを取り巻く現状と向き合いわたしたちにできることを継続してまいります。

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